2026/2/6

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「パチンコで植林」挑戦の裏側と、オイスカとの出会い

「パチンコで遊べば遊ぶほど、社会貢献になる」そんな新しい社会貢献活動の形を目指して生まれた「植林ぱちんこ」。

現在、私たちは公益財団法人オイスカ(以下、オイスカ)と提携し、お客様の遊技回転数に応じた植林活動を行っています。

しかし、この活動が形になるまでには、パチンコ業界ならではの障壁と、それを乗り越えるための長い道のりがありました。今回は、植林ぱちんこがオイスカと共に歩み始めるまでの事業の裏側をご紹介します。

きっかけは「木を植えたい」という純粋な想いと、コロナ禍での葛藤

植林ぱちんこの原点は、当時のグループ代表が幼少期から抱いていた「環境問題への関心」と「木を植えたい」という純粋な想いにありました。

構想が具体化したのは、新型コロナウイルスの流行が猛威を振るっていた時期です。 当時、パチンコ店に行くこと自体が「不要不急」とされ、お客様が後ろめたさを感じてしまうような風潮がありました。「こんな時にパチンコに行っていいのだろうか?」というお客様の迷いに対し、「お店に来て遊んでいただくこと自体が、社会貢献につながる仕組みを作れないか?」と考えたのが始まりです。

パチンコの「回転数」というデジタルな数字の積み重ねと、木を「1本、2本」と植えていくアナログな成果。この2つの親和性が高いことに着目し、「植林ぱちんこ」のアイデアが誕生しました。

「パチンコ業界」という壁。数多くの拒絶

「植林をして社会に貢献したい」。その志とは裏腹に、パートナー探しは難航を極めました。

実際に植林を行ってくれるNPO法人や団体を探すため、当時のスタッフが手当たり次第に打診を行いました。しかし、返ってきた反応の多くは冷ややかなものでした。

 「パチンコ業界とは協力できない」「名前を出されると困る」。 業界に対するネガティブなイメージが壁となり、実に10件以上もの団体から協力を断られるという厳しい現実に直面しました。

門前払いが続くなか、唯一話を聞いてくれたのがオイスカでした。 当初は団体名を公表しないかたちで協力いただけることになったのです。


「匿名の寄付」からのスタート

こうして始まった植林活動ですが、最初はオイスカの名前を出すことはできず、「独自の植林活動」としてスタートしました。

自社運営のパチンコホール キューバ(現在は屋号をQ-Bang!に変更)の店舗にて、独自の計算式で売上の一部を植林本数に換算。スタッフが手書きでホワイトボードに「現在の植林本数」を書き込み、お客様に伝える日々が続きました。

公にはできないけれど、着実に植林活動はできている。 私たちは、オイスカとの信頼関係を築くため、定期的な意見交換を重ね、活動の透明性と真摯な姿勢を伝え続けました。

累計6,000本の植林が拓いた「信頼」

転機が訪れたのは、活動開始から数年が経ち、植林の実績が累計6,000本を超えた頃でした。 粘り強いコミュニケーションと、継続的な支援の実績が評価され、ついにオイスカ側から「そろそろ団体の名前を出していだだいて結構です」との言葉をいただけることになりました。

この関係性の変化は、単なる「寄付元」と「寄付先」に留まらない、パートナーシップの証でした。 現在では、累計植林本数は22,000本を超え、CO2削減量にして約370〜380トン(一般家庭の年間排出量の約100世帯分以上)に相当する規模にまで成長しています。

なぜ「オイスカ」なのか?

数ある団体の中で、私たちがオイスカと共に歩むことには大きな意義があります。

オイスカの担当者は、「どのような業界にも、心ある方もいればそうでない方もいらっしゃいます。社長さまとお話をさせていただき、“心”を持っている方だと感じ、連携を決めました」と話していました。日本で2番目に古いNPO団体であるオイスカは、長い歴史、そして国際的な信頼も得ていることに加えて、人と人のつながりを大切にする心を持った団体だと感じております。このようなオイスカという団体と提携できていることは、パチンコ業界におけるCSR(企業の社会的責任)活動として、非常に大きな意味があると考えています。

「イメージ」が重視される寄付活動において、活動の実態が見え、かつ歴史あるオイスカというパートナーを得られたことは、私たちにとって大きな誇りです。

企業存続の「義務」としての社会貢献

中小企業がコストをかけて社会貢献を行うことは、決して容易ではありません。しかし私たちは、社会の公器として事業を継続していく上で、これは果たすべき「義務」であると考えています。

お客様の遊技が、地球の緑を増やし、未来を作っていく。「植林ぱちんこ」は、そんな新しい価値をこれからも提供して参ります。

「植林ぱちんこ」の資料ダウンロードはこちらから

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